アフターピルがどのように作用し妊娠を回避するのか。それを知るためには、まず正しい妊娠の仕組みについて理解しましょう!


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妊娠の仕組み

妊婦と赤ちゃん印と卵巣
妊娠とは

「排卵」→「受精」→「着床」という3つの過程を辿って、女性の子宮内膜で受精卵が発育する状態となります。

妊娠が成立することで、妊婦さんのからだの中で胎児が誕生し発育することで出産となり、新しい命が誕生します。

この3つの過程を具体的に解説すると次のようになります。
女性の子宮の中には、卵巣が2つあります。
この中では卵子の元となっている「卵胞」という細胞が育てられています。

たくさんの卵胞が作られますが、その内の1つが卵子として成熟し、月に1度の周期で卵巣の壁を破って外に出ます。

飛び出した後は、卵管のさらに先にある「卵管采(らんかんさい)」へと送り届けられます。

まずこの一連の流れが「排卵」と呼ばれるものになります。

精子卵巣へ 卵子が卵管采で生きられる寿命はたったの24時間しかありません。
反対に男性の精子ですが、精巣の中では日に5000万〜数億個単位で精子が作られています。

女性の膣内で射精をすることで、その後は自ら卵管へと移動すると言われています。

1回の射精で精液の中に含まれる精子は、その日の調子など個人差がありますが約1〜4億とされています。

射精後の精子の寿命は3〜5日とされ、卵子よりも長いですが卵管に到達するまでにはその99%が死滅し、卵管に到達出来る精子は200個以下と言われています。

精子と卵子

















受精とは
受精とは分かりやすく簡潔に説明すると、卵子と精子が"合体"することです。

基本的には1個の卵子に対して1個の精子が合体するとされ、一度受精卵となると他の精子が侵入しないように「受精膜」というものが形成されます。

それから約28時間を経過すると、細胞が分裂をはじめ、時間をかけて卵管から子宮へと移動していきます。

受精卵となってから子宮に辿り着くまで、繰り返し細胞分裂を繰り返し、7〜10日ほどかけて子宮へと向かっていきます。

子宮内に辿り着くと、子宮内膜という部分に根を下ろし、母体と結び付きます。

これが「着床」と呼ばれるものになります。
この段階に入ることで、妊娠が成立したと判断されるようになります。

着床する確率は20〜30%と言われており、子宮で着床せずに卵管あるいは卵巣に受精卵が着床した場合には「子宮外妊娠」となります。

妊娠はタイミングを合わせても必ず成立する訳ではありませんが、毎日の基礎体温などを把握して排卵日を把握することは大切なことになります。

妊娠は当人同士がどういう気持ちで性行為を行っているかという事とは別で、身体の内部でこうした